有価証券には、国債・地方債・社債・手形・小切手・株券・などがあります。
総平均法とは、同一種類・銘柄等ごとに、有価証券の期首評価額とその事業年度に取得した有価証券の取得価額との合計額を保有総数量で除し、平均単価を計算し、その単価をもとに評価する方法です。
移動平均法とは、同一種類・銘柄等ごとに有価証券を取得するたびに、その時までの評価額とその取得した有価証券の取得価額の合計を保有総数量で除し、平均単価を改定することにより計算する方法です。
評価方法を選定しなかった場合は「総平均法」を選択したことになります。